ロッテ 侍ジャパン候補の種市がブルペン入り 侍ジャパン井端監督「十分、代表に入ってこられる選手」
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「ロッテ春季キャンプ」(4日、石垣島)
種市篤暉投手(25)が、侍ジャパンの井端監督、吉見投手コーチらに見守られブルペン入り。スライダー、フォークに加え、昨年はあまり投げていなかったカーブも交えて35球を投げ込んだ。
侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦の代表最終候補に選ばれている右腕の投球を、井端監督は「ボールの強さもありますし、キレもありますし、落差の大きいボールもある。十分、代表に入ってこられる選手だと思う。仕上がりが抜群」と評価した。
種市は2日、今キャンプ初のブルペン入りし、最速は147キロをマーク。「80点くらいかな。今の時期にしては、去年よりもだいぶ仕上がっている」と話していた。