巨人ドラ1・西舘勇陽らルーキー3人が宮崎県をPR 特産品のうなぎ掴み取りには四苦八苦

 特産品のフォトスポットの前でポーズをとる(左から)又木、森田、西舘(撮影・西岡正)
 鰻のつかみ取りに挑戦する(左から)又木、西舘、森田(撮影・西岡正)
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 「巨人春季キャンプ」(4日、宮崎)

 巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手(21)=中大=、同2位・森田駿哉投手(26)=Honda鈴鹿=、同5位・又木鉄平投手(24)=日本生命=が4日、サンマリンスタジアム外周で宮崎特産PRイベントに参加した。

 まずは宮崎県の特産品でもあるウナギのつかみ取りに挑戦。ぬるぬるの魚に四苦八苦した。大好物という森田は「これが本当に美味しいので」と話し、うなぎ弁当も豪快に頰張って笑顔を見せた。キンカンやキュウリ、ピーマンなどを使ったフォトスポットも完成。最後は又木が「宮崎最高です! ありがとうございます」と叫び、観客を沸かせた。

 最後は3人が、それぞれ今季の目標を語り、西舘が「まずは開幕1軍を目指して頑張りたい。応援、よろしくお願いします」と話せば、又木は「今年のジャイアンツ日本一に向けて、僕は一生懸命に腕を振り続けます」と話すと、会場には大きな拍手がわき起こっていた。

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