オリックス 新外国人のトーマス&マチャドが来日 近日中に会見へ 福良GM「クリーンアップを打てる力がある」
オリックスは5日、今季の新外国人として加入が決まっている、コーディ・トーマス外野手(29)=前アスレチックス=、アンドレス・マチャド投手(30)=前ナショナルズ=が来日したことを発表した。近日中に会見を行う予定となっている。
トーマスは大リーグ通算29試合出場。マイナーでは通算123本塁打を放ち、昨季も3Aで打率・301、23本塁打、109打点をマークした。福良GMは「クリーンアップを打てる力はあると思う」と期待している。
マチャドはベネズエラ出身の中継ぎ右腕。17年にロイヤルズでメジャーデビューした。21年からナショナルズに移籍すると、40試合登板で防御率3・53。22年は自己最多の51試合に登板し、防御率3・34と結果を残した。
昨季は44試合に投げて防御率5・22だったものの、5月には自己最速の160キロを記録している。球種はツーシームと平均球速145キロのチェンジアップ、スライダーを駆使する。メジャー通算は137試合に登板し、7勝3敗で防御率4・48。