「日本ハム春季キャンプ」（７日、名護）

　タレントの松村邦洋（５６）が名護キャンプを電撃訪問。新庄剛志監督（５２）と対面を果たした。

　松村は、ランチ休憩のため球場から移動する新庄監督の“出待ち”をして「電波少年みたい」とポツリ。数分後、現れた新庄監督に声をかけて、固い握手をかわし、「頑張ってください」とエールを送った。新庄監督からは「（体重が）戻ったんじゃない？膝、気を付けて」と声をかけられて苦笑いを浮かべていた。

　熱狂的な虎党である松村は、これまでも節目ごとに新庄監督に言及してきた。２０年に同監督がＮＰＢの１２球団合同トライアウトに挑戦しながら復帰がかなわなかった時には、自身の得意ネタである野村克也氏のモノマネで「新庄はほんとにかわいい、私の元でやったからここまでやれました」とエール。監督就任後も、デイリースポーツに「こんな人が阪神から出ているのが驚きですよね。野球を楽しんでやってほしい」などと寄稿し、阪神との日本シリーズを期待していた。