ロッテ アーリーワークでの“バット救出劇” ネットを揺らして焦る高部に現れた、意外な救世主とは?

 ネットに刺さったバットを取ろうとする高部
 「取れましたよ」とバットを差し出す村山とひっくり返る高部
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 「ロッテ春季キャンプ」(8日、石垣島)

 アーリーワークで“珍事件”が起こった。高部瑛斗外野手(26)が、室内練習場でフォロースルーの練習でバットを手放した瞬間。予想以上に飛んだバットは、ネットにぶっささってしまった。

 バットを救出するため、高部はネットを揺らしたり他のバットでつんつんしたり…。それでも取れず、諦めて練習していたところ、身長188センチと高部より10センチ長身の育成・村山亮介捕手(20)が現れた。

 村山が小さくジャンプすると、簡単にバットに手が届き、無事確保。意外な“救世主”の登場に、高部はその場にひっくり返り大笑いだった。

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