右ふくらはぎ負傷で離脱した巨人・大勢 「幸い開幕まで時間があるので」と早期復帰に意欲 ファンにも感謝の思いつづる

 巨人・大勢
 ケラーの投球に熱視線を送る阿部監督
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 右ふくらはぎを負傷し、キャンプ地の宮崎を離れて一時帰京の措置が執られた巨人・大勢投手が8日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、早期復帰を誓った。

 大勢は「報道でもありました通りランニング練習中に右足のふくらはぎを負傷しました」と書き出し、続けて「巨人ファンの皆さん温かい応援メッセージありがとうございます」と激励コメントを送ってくれたファンへの感謝の思いをつづった。

 東京での診察、治療を経て、10日に再び宮崎に戻り、故障班でリハビリを重ねることになるが、「幸い開幕まで時間があるので巨人ファンの皆さんに、素晴らしいプレーを見せられるように時間を費やします」と、3月28日の開幕戦を見据えた。

 阿部監督は「土曜日に戻って来させるから」と言い、再合流後は「故障班。劇的に良くなっても行かせる」と強調。「開幕に合わせてしっかり頑張ってくれと言ってあるので。どこでやろうと自覚は持ってると思うしね」と話した。また、開幕には「(間に合うと)思うけどね。ふくらはぎは、俺もやったことあるけど、大事な部位。焦らせたら“二次災害”がもっと怖いからね。僕が命令しました」と厳命したという。

 大勢は6日の練習中から違和感があったもようで、7日はランニングなど一部別メニューで調整。「ランニングをしていて足がつったので、少し時間をもらっています」と説明していた。

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