DeNAドラ1・度会 初球フルスイング宣言 9日、紅白戦「1番・右翼」デビュー

 「DeNA春季キャンプ」(8日、宜野湾)

 DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手(21)=ENEOS=が、プロ初実戦となる10日の紅白戦で「1番・右翼」でスタメン出場することが決まった。実戦デビューに「がむしゃらに泥くさく自分らしさを出して試合をしたい」と意気込み、初球フルスイングを誓った。

 社会人時代は主にクリーンアップを務めたが、1番に座った経験もあり「好きな打順ではあるので楽しみ」と度会。切り込み隊長としての心得について「自分らしさを失わないことが大事。自分らしさはファーストストライクからどんどいく姿勢」と語り、「初球からどんどん食らいついていきたい。どうせだったら空振るくらい。自分の会心のスイングをした中でしっかり打ちにいく」とアグレッシブに臨む。

 対峙(たいじ)するのは2021、22年のドラフト1位、小園-松尾のバッテリー。小園とはアマ時代の対戦はないが「体が大きくて投げっぷりがすごくいい投手」と度会。華々しい“ドラ1”トリオによるアピール合戦で、存在感を放つ。

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