DeNA・京田 休日返上でマシン打撃に汗 10日の紅白戦スタメン「アピールしないといけない立場」

 休日返上の練習を終え取材に応じる京田(撮影・開出牧)
 休日返上の練習を終え紅白戦への意気込みを語る京田(撮影・開出牧)
 休日返上の練習を終え紅白戦への意気込みを語る京田(撮影・開出牧)
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 DeNA・京田陽太内野手が、宜野湾キャンプ休日となった9日、ユニオンですから宜野湾スタジアムの室内練習場で、休みを返上して打撃練習に励んだ。

 10日の紅白戦では「8番・遊撃」でスタメン出場予定。「(打撃の)確認をしたかったのと、明日も試合があるので動きたかった」と約1時間ほどマシン打撃に汗を流した。

 2022年オフに中日からトレード移籍して1年目となった昨季は93試合に出場したが、「自分の力というより、使ってもらったという感じ」と京田。遊撃の定位置を林、知野らと争うが、今年初実戦に向け「アピールしないといけない立場なので、内容より結果。ショートでレギュラーが獲れるように頑張りたい」と話した。

 今年は打球速度を上げ、より強い打球を目指すために、ミートポイントを前に置いて打撃に取り組んでいる。「強い打球をテーマに、長打力というところも意識してやっていかないと。そういう面では去年はポイントが(体に)近すぎた分、弱い打球というか。データを出してもらったら、今永さんより打球速度が遅かった」と明かし、紅白戦の打席では新打法で結果を求めていく。

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