ロッテ 唐川、先発再転向のプロ17年目はスプリットを解禁 「コントロール自体はできている」

 「ロッテ春季キャンプ」(10日、石垣島)

 唐川侑己投手(34)がライブBPに登板。打者6人に対し30球を投じ、安打性の打球は2本に抑えた。「まっすぐが今日に関してはそんなに良くなかった。コントロールや精度はこれからどんどん良くなっていくと思うので、楽しみです」と振り返った。

 今季から先発に再転向する右腕は、スプリットを解禁する。この日も2、3球試したといい「コントロール自体はできている」と話した。

 投球中は、キャンプに訪れている唐川の息子たちが「パパ~」と声援を送った。キャンプ中はなかなか会えない子どもたち。「離れていると僕も寂しい。来てくれたので、力に変えて頑張ります」とほほえんだ。

 経験豊富なプロ17年目。「思いが強くても弱くても、やることは変わらない。どれくらい集中して毎日を過ごせるかが大事だと思っているので、一日一日を大切に過ごしていきたい」と意気込んだ。

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