巨人・松井秀喜臨時コーチ 阿部監督に「監督って感じでしたね、すでに」【一問一答】

 「巨人春季キャンプ」(10日、宮崎)

 巨人OBで、ヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(49)が、6年ぶり4度目となる臨時コーチとして指導を開始。グラウンド上に敷かれたレッドカーペットを歩くなど、ど派手な入場となった“ゴジラ”は、早速同じ背番号55の継承者・秋広に熱血指導を行った。松井氏との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -初日を振り返って。

 「ほとんどの選手を見ることもできましたし、なんとなく自分の中で各選手のイメージができました。そういう意味では有意義な1日だったと思います。それを自分なりに明日以降、なにかアドバイスにつなげていければ」

 -阿部監督のイメージは。

 「指導歴が何年もありますんで、全く違和感はなかったです。監督って感じでしたね。すでに」

 -阿部監督とはどんな話を。

 「いろんなことを話したので、チームのことをいろいろと」

 -6年前の巨人とは変わっているか。

 「メンバーはだいぶ入れ替わってますし、そういう意味では変わっているんですけど、ジャイアンツっていうチームに大きな違いはない気がします」

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