巨人・西舘がテンポ良く三者凡退 「怖がらずゾーンの中で勝負」

 巨人のドラフト1位新人の西舘(中大)がチーム初実戦の紅白戦に先発登板した。オコエ、重信、若林と1軍経験のある打者を計10球で三者凡退。走者を背負っていなくてもクイックで投げる特長がテンポの良さを生み「売りだと思っている。怖がらずゾーンの中で勝負していきたい」と威勢が良かった。

 球場表示で最速は148キロだった。7日にシート打撃で投げた後から改良に取り組むフォークボールも試し「球速も良くなったと思う。練習してもっといいものにしていければ」と手応えを示した。(宮崎市)

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