DeNAドラフト1位・度会より注目? 高木豊氏が「非常に非凡なものを感じる」というドラ6スラッガーとは?

 高木豊氏
 1回、先制の右犠飛を放つ井上=10日
 4回、中越え二塁打を放つ井上=12日
3枚

 野球評論家の高木豊氏が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。沖縄で中日、ヤクルト、DeNA、阪神、日本ハムを視察した中で注目した各球団の選手を挙げた。

 特に力を入れて紹介したのは、DeNAのドラフト6位・井上絢登内野手(四国IL徳島)。すでに実戦で安打を放つなど頭角を現しているルーキーを「振りが強く、状況に応じて打撃を変えられる、頭のよい選手」と評価。「振りながら待てる。打ち方を知っている」と言い、選球眼ではなく、打ちにいっても体を止められる「選球体がある選手」と分析した。

 DeNAではドラフト1位の度会隆輝外野手(ENEOS)が注目されているが、高木氏は「度会も確かにいいけど、井上にも魅力を感じる」と明言。「非常に非凡なものを感じる」とし、将来のクリーンアップも「可能性はある」と期待していた。

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