日本ハム 山崎福也が実戦形式初登板「全球種投げられて良かった」宝刀チェンジアップは“止まる?”空振りの水谷「まっすぐに見えて、来ない」

 LiveBPで登板した山崎(撮影・持木克友)
 LiveBPで登板した山崎(打者はスティーブンソン)=撮影・持木克友
 山崎のLiveBPをセンターから見つめる新庄監督(撮影・持木克友)
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 「日本ハム春季キャンプ」(16日、名護)

 オリックスから国内FA権を行使して加入した山崎福也投手(31)がライブBPに登板。今年初めての実戦形式での投球は打者10人に対して40球、安打性の当たりは3本だった。

 「マウンドに上がるぐらいで結構、緊張が出てきまして、意外とドキドキしました。ある程度全球種投げられたことは良かったですね」。直球にチェンジアップ、フォーク、80キロ台の超スローカーブも投じ、納得の表情を見せた。

 対戦した水谷はチェンジアップに2度空振り。「まっすぐに見えて、来ないっていうチェンジアップ。シーズンに入ってきたら、インコースに強い球が来られて、次にチェンジアップを投げられたら止まる感じに見えるのかな」と言う。受けた清水も「独特ですね。まっすぐの感覚で、来ないっていう感じのチェンジアップ」と評した。

 新天地でのキャンプ。山崎は「すごくいい環境で野球をやらせてもらっててケガもなく順調に来られているので、このままいい感覚をもっと出していけるようにやっていきたいです」と爽やかな笑顔を見せた。

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