落合博満氏が選ぶベストゲーム 「あそこから始まった8年間」「いろんなものが詰め込まれてたゲーム」

 元中日監督の落合博満氏が16日、自身のユーチューブ「落合博満のオレ流チャンネル」を更新し、自身が選ぶベストゲームに2004年の開幕戦を挙げた。

 2004年といえば、落合監督の就任初年度で、前年まで右肩痛で登板機会のなかった川崎憲次郎投手を先発させ、相手はもちろんのこと、味方選手も驚いた広島戦だ。

 落合氏は「あそこから始まった8年間だったんでね。いろんなものが詰め込まれてたゲームだったと思う」と語った。

 先発の川崎は2回途中5失点KOとなったが、打線が奮起して8-6で逆転勝利を飾り、就任1年目でのリーグ優勝につながった。開幕投手を告げた時期について落合氏は「1月の3日に和歌山の(落合)記念館からある選手に電話をしてね。ダメだったら10日前に言ってくれ」と伝えていたとし、「これは誰にも言わないでくれ。ただ、奥さんには言っていいから」と口止めしていたことも明かしている。

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