プロで活躍する選手と消えていく選手の差とは デーブ大久保氏が力説 大谷翔平のごみ拾いを絶賛「あれは大事」
元楽天監督のデーブ大久保氏が16日、自身のユーチューブを更新し、鳴り物入りで入団しながら消えていった選手と、活躍できる選手の差について語った。
デーブ氏は「同じ力を持った選手」と前置きしながら、「まぐれでいいからヒットが出るか、出ないか。詰まってでも、カンチャン(ポテンヒット)でもいいから。運だよ正直、運。そこだろうね」と見た目には派手さはなくても、どんな形であろうとHランプを点灯させる“力”が明暗を分ける材料になると指摘した。
その理由として「まぐれでもいいから結果を出せば」首脳陣の印象に残るとし、それが次のチャンスにつながっていくと解説。
さらにドジャース・大谷翔平が高校時代から徳を積むためにごみ拾いをしていることについて「あれは大事なんだよ、絶対。あれも運気なんだよ」と力説していた。