山本昌氏が大好きだったクワガタ飼育を辞めたワケ 「幼虫だけで150匹の世話」「ラジコンも40歳で辞めた」
元中日で通算219勝を挙げた山本昌氏が15日、槙原寛己氏のユーチューブに出演し、現役時代に趣味としていたクワガタの飼育を辞めた理由について語った。
競馬、ラジコン、スポーツカーなど、多趣味で知られる山本氏。クワガタの飼育も趣味のひとつにあったのだが、40歳の時に辞めるキッカケがあったという。
山本氏は「なんでかって言うと、クワガタを世話してると腰が張るようになってきちゃって。幼虫だけで150匹とかいて、その世話をしなきゃいけない。椅子に座ってるんですけど、腰が張るようになってきて、これはすっぱり辞めないかんと。ラジコンも40歳で辞めて、最後の10年は野球一筋でやってきましたね」と回顧した。
山本氏は「ラジコン我慢するのも、クワガタ我慢するのも、野球辞めたらすぐ始められると思ったんですけど、そこから10年も(現役を)やってしまった」と言って笑わせていた。
ラジコンに関しては、現役引退後に再開したとも語っている。