ヤクルト・村上が復帰即140メートル弾「外で打てたのが一番」

 「ヤクルト春季キャンプ」(16日、浦添)

 豪快な一発で全快をアピールだ。左でんぶの張りで別メニュー調整が続いていたヤクルト・村上宗隆内野手(24)が、沖縄県浦添市での春季キャンプで全体練習に復帰。特打で屋外での打撃練習を再開すると、水を得た魚のような推定140メートルの驚弾で場内をどよめかせた。

 59スイングで8本の柵越え。乾いた打撃音を響かせたその内の1本がスコアボード上部を直撃した。7日に左でんぶの痛みを訴えてから別メニュー。室内練習場で黙々とバットを振っていた村上は「全体練習に入って、シートノック、バッティング練習もしっかりできた。やっぱり外で打てたのが一番よかった」とほほを緩めた。

 予期せぬアクシデントに見舞われた一因は、連日の特守とみられる。これからはオーバーワークに注意しながら調整に励んでいく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス