日本ハム・レイエスの“来日1号” バズーカ砲ポーズは「僕のアイデンティティー」 新庄監督は力こぶで出迎え 楽天ドラ1古謝から一発

 1回、レイエスが先制の右越2点本塁打を放つ(撮影・持木克友)
 1回、先制の2点本塁打を放ったレイエス(99)を出迎える新庄監督(撮影・持木克友)
 1回、レイエスに2点本塁打を打たれた古謝(撮影・持木克友)
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 「練習試合、楽天-日本ハム」(18日、金武町ベースボールスタジアム)

 日本ハムの新外国人・レイエスが来日初本塁打を放った。

 4番・DHで先発出場。初回2死二塁、楽天先発のドラフト1位古謝から高々と打ち上げた飛球は風にも乗ってそのまま右翼芝生席に飛び込んだ。「風にも助けられたと思います」と苦笑い。

 2打数1安打に終わったこの日の打撃を「すごく良かったと思います。ストライクゾーンもよく見えていましたし、悪い球にも手を出さなかったのでいい内容だったかなと思います」と振り返った。

 二塁を回ったところで、右肩にバズーカ砲を担ぐポーズを披露。「プロでホームランを打っても、友達とソフトボールをやっていても、毎回やります。僕のアイデンティティーなので」と明かした。ベンチを出た新庄監督も力こぶをつくり、指さして出迎えた。

 バズーカ砲ポーズについては「(2019年に)インディアンス(現ガーディアンズ)に入った時に、チームメートがヒットを打つ度にベンチに向かって銃みたいなのを向けたパフォーマンスをしていたんですけど、僕にはそれが小さすぎると。だからバズーカで対抗しようと思って」とその由来を明かす。今後、日本で何度も披露されることになりそうだ。

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