佐々木麟太郎 背番号は「17」ではなく「3」に 理由は「長嶋茂雄選手の強い印象」「頭の奥底ですごい浮かんで」

 取材後に報道陣から英会話の本を贈られた花巻東・佐々木麟太郎(撮影・吉澤敬太)
 校舎の前で大学での活躍を誓う花巻東・佐々木麟太郎(撮影・吉澤敬太)
 報道陣の質問に答える花巻東・佐々木麟太郎(撮影・吉澤敬太)
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 歴代最多とされる高校通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大学に入学する岩手・花巻東高の佐々木麟太郎内野手(3年)が20日、同校で取材に応じ、背番号は「3」に決定したと明かした。

 日本時間14日に、同大学の公式サイトで背番号「3」のユニホームを身にまとった佐々木の写真がアップされていた。1月の公式訪問の際に撮影されたもので、大学側からは、「3」「17」「25」の3つを提案されたという。

 「17番という背番号は花巻東高校としても特別な番号なんですけど、あちら(大学)のピッチングコーチの方がすでにつけていたので。25番は小さい頃から目標として掲げていたバリーボンズ選手の番号ということで、すごい思入れあって、最後まで残していました。『3』という数字に最後こだわってきめた理由は、長嶋茂雄さんの印象が頭の奥底ですごい浮かんでいて。プロ野球界で記録だけでなく記憶に残る偉大な長嶋茂雄選手の強い印象と、『3』をつけてプレーできる喜びが頭の中で残ったので、最終的に決めさせていただきました」と理由を明かした。

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