勝利が遠い楽天 対外試合6試合目も勝てず 投手陣踏ん張るも打線が1得点 ネット「併殺病治らない」「春は遠い」「ちょっとまずい」

 選手交代を告げる今江監督(撮影・金田祐二)
 7回、1イニングを無失点に抑えた則本(撮影・金田祐二)
 1回を無失点に抑え石原彪の頭をなでるポンセ(撮影・金田祐二)
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 「練習試合、ヤクルト1-1楽天」(21日、ANA BALL PARK浦添)

 今季から楽天の監督に就任した今江監督の初勝利が遠い。対外試合5連敗で迎えたこの日のヤクルト戦。二回2死二塁から村林の適時二塁打で先制したが、三回に2番手の内が塩見に適時二塁打を浴びて同点とされると、その後は得点を奪うことができず。投手陣はヤクルト打線を5安打1得点に抑えたが、打線がふるわず、またも勝利をつかむことはできなかった。

 まだ開幕まで1カ月以上を残す時期の練習試合ではあるが、2年連続Bクラスからの浮上を願うファンの期待とは裏腹に結果がついてこない。ネットでは「併殺病治らない」「練習試合とはいえいつまで待てばいいのか」「春は遠い」「ちょっとまずい」「勝ち負けは関係ない時期とはいえね」といったコメントが集まっている。

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