日本ハム・新庄監督が今キャンプ２軍初視察 熱視線を送った豪腕とは？
「日本ハム２軍春季キャンプ」（２２日、国頭）
日本ハムの新庄剛志監督が今キャンプで初めて２軍を視察した。
午前中。メインの球場で野手の動きを見守っていた指揮官が、おもむろに向かった先はブルペンだった。ちょうどドラフト１位・細野晴希投手（東洋大）が投球を行っていた。左腕は力強いストレートをビシビシと投げ込む。稲葉２軍監督とともに、新庄監督は食い入るようにそのボールに熱視線を送った。投球後は細野とグータッチをし、ネット越しから話し込むシーンもあった。
２軍で調整を進めている細野。最速１５８キロの直球が武器の豪腕として期待されている。
