新庄監督がドラ1左腕にいきなりメス 2軍キャンプ視察 ブルペンでクセ見抜き「今のうちに直そう」

 ブルペンで投げ終えた細野(右)に声をかける新庄監督(撮影・持木克友)
 ブルペンでの投球練習を終えた細野(右)に声を掛ける新庄監督(撮影・持木克友)
 ブルペンで投げ込む細野(撮影・持木克友)
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 「日本ハム2軍キャンプ」(22日、国頭)

 新庄剛志監督(52)が、春季キャンプでは2年ぶりとなる2軍キャンプを訪れた。ブルペンでは、ドラフト1位左腕、細野晴希投手(東洋大)のクセを見抜き、早速フォームにメスを入れた。

 細野の投球をスマホの動画とともに念入りに確認した指揮官は、「今の時期ではいいボールがいっていた」と評価。その上で「気になるのは投げる前のグラブの位置。変えた方がいい」と助言した。

 球種によって手首が見えたり見えなかったりと微細な違いがあるとし「球種がばれてしまう。今のうちに直そうかと話した」と明かした同監督。「真っすぐはグラブに(手首が)入る。スプリットは手首が出てくるとか、手首の出方、グラブの角度(が課題)」と説明していた。

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