愛馬が中央競馬挑戦のロッテ・吉井監督 開幕投手候補の小島、種市、佐々木の初登板は「そろっとゲートを出るような感じで」
「ロッテ春季キャンプ」(22日、糸満)
23日・楽天戦、24日・韓国ロッテ戦、25日・韓国ロッテ戦でそれぞれ先発する、開幕投手候補の種市、小島、佐々木について、吉井理人監督(58)が「久しぶりの実戦なので、自分の感覚を確かめながら投げてほしい。結果を気にしちゃうと、うまくいかない。そろっとゲートを出るような感じで」と競馬にたとえて話した。
それに続けて、「うちの馬、ゲート試験に合格したので」と、愛馬のリジンがゲート試験に合格し地方競馬から中央競馬に挑戦することも明かし、笑顔だった。
この日は韓国ロッテと合同練習を行った。ウオーミングアップ、守備練習、打撃練習などをともに行い、親交を深めた。