巨人・岡本和 変化見せて警戒心与える 阪神打倒へOP戦でも「少しでも違うなと思われるか」

 「巨人春季キャンプ」(22日、宮崎)

 巨人の主将で不動の4番・岡本和真内野手(27)が、阪神とのオープン戦初戦を前に「真っ向勝負」を誓った。相手は昨季の日本一チームで、シーズン開幕戦でも戦う宿敵。「負け越すチームをなくしていくことで優勝に近づく」と、直接対決の勝敗にこだわる。

 「去年と一緒だと思われるか、少しでも違うなって思われるか。オープン戦とはいえあると思うので、しっかりとやりたいです」。シーズンを前にした調整でも、「阪神」との試合に隙は見せない。変化を示すことで警戒心、迷いを与え、戦う土壌を整えておきたい。

 阪神の先発・伊藤将は昨季13打数1安打、打率・077と苦手にした相手。この時期の対戦に「シーズンとは変わってくるので僕も気楽にいきたい」と不敵に笑うが、開幕デモで“変化”を見せる。

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