阿部監督に叱責された巨人・秋広が猛省 適時打放つも「その後の打席の内容があまり良くなかったので」と喜ぶ様子なし
「オープン戦、巨人9-4阪神」(23日、沖縄セルラースタジアム那覇)
巨人・秋広外野手が初回に適時打を放ちながらも、三回1死から初球を打ち上げて左飛となった打席について、阿部監督から「1本打って満足しちゃったのか。ホームラン打たれた後に初球をポコンと打ち上げて。野球を知らないんじゃないか」と厳しく叱責された。
秋広は「つなげたのは良かったと思いますけど、その後の打席の内容があまり良くなかったので、そこが課題だと思います。1打席目みたいな打席を増やしていかないといけないと思います」と反省の弁を並べた。
ただ、1打席目は課題にしていた左投手の阪神・伊藤将から放った一打となり、「課題にしていたところなので、そこは良かったですけど。満足せずに頑張りたいと思います」と手放しで喜ぶことはなかった。