ロッテ・種市 今年初対外試合で2回無失点 新球カーブで空振り三振も 「自信を持って投げていきたい」

 先発した種市
 楽天との練習試合に先発した種市
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 「練習試合、ロッテ14-4楽天」(23日、糸満市西崎総合運動公園野球場)

 ロッテの開幕投手候補・種市篤暉投手(25)が、先発として対外試合今季初登板し、2回を1安打無失点と好投した。「無事、予定のイニングを投げきることができてよかった。変化球の感じとか、カーブを多く投げたかったので、いろいろ試せたのはよかった」と振り返った。

 初回は1死から四球で出塁を許したが、島内を二塁への併殺打とし無失点。二回からは、新たな武器として投げ始めたカーブも投じた。先頭・浅村には死球とし、制球への課題が挙がったが、2死一、二塁からは、鈴木大をフォーク、カーブの配球で、3球で空振り三振斬り。「(カーブは)ちょっと抜けが多かったけど、空振りが取れるんじゃないかという球種になっていた。自信を持って投げていきたい」と話した。

 次回登板は29日の練習試合・斗山ベアーズ戦。それを終えると、次は日本代表として3月6、7日の欧州代表戦に出場する。「パフォーマンスを上げていけたら。100%に持っていってシーズンに良い形で入れたらと思います」と意気込んだ。

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