鳥谷敬氏 プロ野球界の喫煙者の実態を明かす「バスが喫煙車と禁煙車で半々」「ベンチ裏に行って切り替えてる人も」
元阪神の鳥谷敬氏が23日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演し、プロ野球界における喫煙者の多さを明かした。
鳥谷氏は「(自分は)吸わないですね。ホテルからのバスが喫煙車と禁煙車で分かれて半々になるぐらい結構いました。試合中も吸う人はめちゃくちゃ吸います」と明かし、「ベンチの裏に行って、打席に入る前に、守備と打つことの切り替えみたいなのでやるっていう人もいましたね」と具体例を挙げて説明した。
『人生で一番の大声を出した』というテーマでは、「普段はほぼ出さないんですよ。グラウンドでは一喜一憂しないと決めてたんで。できたら声出したくなんですよ、疲れるんで」としながらも、2013年のWBC第2ラウンド台湾戦で、1点を追う九回2死一塁から盗塁を決め、井端の適時打で同点のホームに生還した時だけは「自分でも出したことのないような『ウオォー』と言ってました。後で見たらなにやってるんだろと思いましたけど」と振り返っていた。
また、千鳥の大悟から「なんで引退されてもそんなに焼けてんすか?」と率直な疑問をぶつけられると、鳥谷氏は「外走ってるんですよ。ランニングしてて」と答えると、周囲からは「ほほーん」と納得の声。続けてアンタッチャブルの山崎弘也が「今のプロ野球OBの人って太ってないですよね?」と聞くと、鳥谷氏は「自分も現役の時から5キロぐらい痩せてます」と答えていた。