山崎福也が２回完全 オープン戦で今季初実戦登板「いい感覚」伏見との“さちとら”コンビ「懐かしさを感じました」
「オープン戦、日本ハム－ＤｅＮＡ」（２４日、タピックスタジアム名護）
日本ハムはＦＡ権を行使してオリックスから移籍した山崎福也投手が先発。今季実戦初登板となったが２回をパーフェクトに抑えた。「変化球も操れて、真っ直ぐもいい感覚で投げられた」と話した。
力感のないフォームから最速１４４キロの直球に９３キロのスローカーブを含む多彩な変化球を織り交ぜて翻弄。初回は蝦名を中飛、関根を二飛、オースティンを空振り三振に抑えた。二回は牧を三ゴロ、大田を二飛、京田に大しては追い込んでからクイックで１４４キロの直球を投じ空振り三振に仕留めた。
オリックス時代からコンビを組んでいた伏見との“さちとら”バッテリーで出場。「懐かしさを感じましたし、久しぶりに寅威さんとだったのでワクワクした気持ちもあって楽しかった」と振り返った。
