中日 OP戦初勝利に立浪監督が納得顔「非常にいい形で点が取れた」満足のキャンプ打ち上げ「練習はしっかりできてきた」

 ケージの近くで中田にアドバイスする立浪監督(左)=撮影・持木克友
 5回、カリステに2点適時二塁打を浴びた石井(下は生還した一走・三好)=撮影・伊藤笙子
 先発の柳(撮影・持木克友)
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 「オープン戦、中日4-1阪神」(25日、Agreスタジアム北谷)

 中日が開幕から3戦目でオープン戦初勝利。立浪和義監督は「初勝利というか、ここ2試合ちょっと投手が点を取られて点が取れないという、そういう試合だった」と振り返り、「今日は少ない点数かもしれないですけど非常にいい形で点は取れた」と納得顔だった。

 中日は1点を追う三回に三好と細川の適時打で2点を奪って逆転。これがオープン戦21イニング目でチーム初得点となった。五回にはカリステの適時二塁打で2点を追加した。

 指揮官は「キャンプ振り返って天気も良く、練習はしっかりできてきた。その疲れも多少はあった」と語り、この日、奮起したナインを褒めたたえた。

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