オリックス・山下舜平大“本番モード”でロッテ斬る 2・28に向けて休日返上「次の登板は楽しみ」

 「オリックス春季キャンプ」(26日、宮崎)

 オリックス・山下舜平大投手(21)が26日、休日返上でキャンプ地の清武総合運動公園で調整。自身の今年初対外試合登板となる28日・ロッテとの練習試合(SOKKEN)で、本番モードの剛腕ぶりを発揮するつもりだ。

 14、20日にライブBPで投球しているが味方打者なだけにやや制限もあった。今回は敵チームなだけに「もっと腕を振れると思う。出力もどんどん上げていきたい」。25日のブルペンでの投球練習では155キロを計測した山下が、さらに一段階ギアを上げていく。

 「次の登板は楽しみ。新しい課題が出たら、そこに向けて練習もできますし」。3月6、7日の侍ジャパン強化試合前では最後の登板となりそうだ。キャンプ期間の成果を試す場。自慢の剛速球と磨きをかけた変化球で、相手打線をひるませる。

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