日本ハムの新庄剛志監督（５２）が２９日、エスコンフィールド左翼ポール際に完成した「新庄監督シルエット看板」を披露した。４メートル四方の看板は金色で新庄監督の姿が描かれたもので「現役時代から使っているデザイン」と説明。さらに仰天プランも明かした。

　看板右下には「１１１」という数字。「ここに当てたら１１１万円を全チームの選手にプレゼントをしたいというのを考えていて、フロントに言ったらＯＫ。プレゼントさせていただきます」と発表した。

　公式戦限定で当てた全選手に１１１万円を進呈するプラン。「選手時代から作りたくてしようがなかったの」と笑顔。「１３５メートルくらいかな？オレ、現役時代だったら当てますよ。そこしか狙わん。給料に手を付けなくて大丈夫」と笑った。

　さらに「うちのチームはフリーバッティングで当てたら１万１１００円！」とお小遣いプランも。「試合中、縁に当たって際どかったらリクエストします」と冗談も飛び出した。最後には「１１１万円をプレゼントしてくれるスポンサーを募集しています。ぜひ協力してください」と呼びかけていた。