身長2メートルの巨人・秋広優人が“神対応” 規格外の大きさに台湾メディアも驚き 試合では二回に先制打

 規格外の大きさにマイクスタンドが低く、ケースで高さを調節し足を広げる秋広
 規格外の大きさにマイクスタンドが低く、ケースで高さを調節し足を広げる秋広
 中信兄弟戦で先制打を放つ秋広
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 「親善試合、中信兄弟-巨人」(2日、台北ドーム)

 球団創設90周年および台湾・台北ドームの開業を記念し、台湾球団2チームと親善試合が行われる。

 この日、中信兄弟との試合前には、台湾メディアのリクエストで大城、秋広のインタビューが行われた。

 束になったマイクがお置かれたスタンドが用意されたが、身長2メートルの秋広には腰付近の高さだった。急きょ、土台としてケースが用意されたものの、それでも声が届かないため、秋広が足を目いっぱいに広げて対応。あまりの大きさに、台湾メディアも驚いていた。

 台北ドームの印象を聞かれた秋広は「なんかすごく打球が飛ぶ感じがするので、いい感じでバッティング出来ています」と笑顔。ホームランを期待され「打てたらいいですけど、まずは自分のできることをしっかりやりたいです。こういう素晴らしい球場で素晴らしいお客さんの前でプレーできることはうれしいですし、頑張りたいなと思います。シェイシェイ!」と気を引き締めていた。

 試合では二回、2死一、二塁の好機で初球を打ち、左前適時打で先制点を導いた。

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