巨人の人気証明 台湾プロ野球史上最多の3万7890人 中信兄弟との親善試合で台北ドーム初の超満員
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「親善試合、中信兄弟-巨人」(2日、台北ドーム)
球団創設90周年および台湾・台北ドームの開業を記念し、台湾球団2チームと親善試合が行われる。この日、中信兄弟との一戦の来場者は3万7890人。台湾プロ野球史上最多で、台北ドームが満員になったのも初と、巨人の人気を改めて証明する歴史的一戦となった。
試合は二回、2死から長野が中前打で出塁。吉川が四球を選ぶと、一、二塁から秋広の左前適時打で先制した。投げてはエース・戸郷が3回2安打無失点、5奪三振と快投。三回にはスターの意味を持つ「球星」として、抜群の人気を誇る坂本が中前打でチャンスメーク。超満員の球場は大盛り上がりだった。