プロ野球 登場曲10秒以内厳守に違和感覚えるファン多数「ファンの楽しみ奪わないで」「時間短縮の意味違うよ」「もっと削れるとこあるはず」

 プロ野球の開幕まで1カ月を切り、オープン戦も本格化する中、ファンの間では各選手が打席に向かうまでの登場曲が短いのではとの声が上がっている。

 昨年11月22日のオーナー会議で試合時間短縮についての議論がなされ、MLBで昨年から採用された「ピッチクロック」の導入は見送られたが、前打者の攻撃終了から次打者が構えるまでを30秒以内に徹底すること、登場曲も10秒以内に厳守することが確認された。

 ただ、11月22日は既にプロ野球の全日程が終了しており、ファンが球場で応援するチャンスはなかった。それでもキャンプを終え、各チームが本拠地でオープン戦を迎える中、昨年までより短く感じられた登場曲に違和感を覚えた模様。

 SNSでは「確かに野球の試合時間は長いけど削るとこ間違ってる」「そこはファンとしては楽しみにしてるとこ」「時間短縮の意味違うよ」「もっと削れるとこあるはず」「我々ファンの楽しみを奪わないでほしい」「ファンの楽しみまで奪って試合短くしてもね」といった声が集まっている。

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