オリックス 開幕ローテ入り確実の東がオープン戦初先発 3回無失点自己最速タイ155キロを3度マークするなど、力強さ十分
3枚
「オープン戦、オリックス-中日」(6日、京セラドーム大阪)
オリックス・東晃平投手(24)がオープン戦で今年初先発。3回2安打無失点と順調な調整ぶりを示し、自己最速タイの155キロを3度マークした。
初回先頭・大島の初球から155キロを計測。2球で二ゴロに打ち取ると、続くカリステも2球で遊飛。ディカーソンには左前打を許したが、中田をツーシームで空振り三振に仕留めた。
二回は先頭の細川に遊撃内野安打で出塁を許したが、後続をピシャリ。三回は三者凡退に打ち取った。「投げるからには結果にこだわりたい。しっかり抑えられるように」とテーマを設定し、臨んだマウンドで上々の36球。開幕ローテ入り確実の右腕が、順調に調整を進めている。