侍ジャパン 能登半島地震で被災した小学生が始球式 場内からは大きな拍手 試合前には募金活動&黙祷も
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「侍ジャパン強化試合、日本代表-欧州代表」(6日、京セラドーム大阪)
試合前に始球式が行われ、1月に発生した能登半島地震で被災した小学6年生バッテリーが大役を務めた。
投手は石川県輪島市立河井小6年(輪島クラブ所属)の徳野由子さん、捕手は同県七尾市立山王小6年(七尾山王クラブ所属)の扇瑠花さんが務めた。打者の阪神・中野に向かって投球。場内からは大きな温かい拍手が注がれた。
今回の始球式は『RAXUS こどもたちの夢応援プロジェクト』の呼びかけによって行われた。
また試合前には侍ジャパンの首脳陣、選手が募金活動を行った。