侍デビューの山下舜平大が爆笑お立ち台 適時打の同僚・紅林への感想を求められ、頭を叩いて必死に絞り出した言葉にスタンド和む
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「侍ジャパン強化試合、日本代表5-0欧州代表」(6日、京セラドーム大阪)
最速159キロの直球を武器に2回無失点と最高の侍デビューを果たしたオリックス・山下舜平大投手が、試合後のヒーローインタビューで場内を爆笑に導いた。
自身の投球について「楽しかったです」と、にこやかな表情で受け答えしていたが、インタビュアーから適時打を放った同僚の紅林と、大学生ながら適時打を含む2安打を放った西川への感想を求められると表情が一変。
手に握ったマイクを口元から離し、再度質問の意味を確認したが、うまく答えが出てこず…。握った拳で頭を3度叩き、「最高です」と懸命に振り絞ったが、あまりに声量が弱く、取り繕った感が否めなかったため、見守っていたファンからは失笑が漏れると同時に、場内が和やかな雰囲気に包まれていた。