欧州代表監督が山下舜平大を大絶賛 メジャーで「近い将来、契約を勝ち取れる」最速159キロを「素晴らしい」

 負傷したシュナイダーを心配し、マウンドに向かうマッツィエーリ監督(左端)=撮影・北村雅宏
 6回、山下がリディへ投じた初球で159キロを計測した(撮影・伊藤笙子)
 6回から登板し、力投する山下
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 「侍ジャパン強化試合、日本代表5-0欧州代表」(6日、京セラドーム大阪)

 侍ジャパンデビュー戦で最速159キロを連発し、2回を1安打無失点に抑えた山下舜平大投手。欧州代表のマルコ・マッツィエリ監督は「(メジャーで)近い将来、契約を勝ち取れる」と絶賛した。

 初球に158キロをマークして京セラドームをどよめかせた右腕。同監督は「急にくるような(ストレート)。自然に投げ込めるのは素晴らしい」と称賛を惜しまなかった。

 余力を残しているかのような投球フォームでも、力強いストレート。大きなカーブなど変化球も一級品だっただけに、敵将も驚いた様子だ。本人はお立ち台で「楽しかったです」と振り返り、代表初戦は「たくさんの方々に見られている中で力を出せましたし、とてもいい経験ができました」と振り返っていた。

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