巨人・岸田行倫「今年は顔の調子もいい」 関西燦燦会で珍目標!?「全国に…世界に売っていく」

 「第10回関西燦燦会総会」が7日、大阪府内のホテルで催され、出席した巨人・岸田行倫捕手(27)が、関西人らしさ全開なユニークな目標で会場を盛り上げた。

 兵庫県川西市出身で、報徳-大阪ガスと関西で野球人生を過ごしてきた。壇上に立った岸田は「ジャイアンツに入るまで、関西一筋でずっとやってきました」とし、「今日も新大阪降りたところから気持ちがホッとするというか…」と、関西の財界人を前に挨拶した。

 捕手として、今季の個人目標を問われると「今年は例年より足の上がりがいいので、走力の方でも、しっかり見せていきたいと思います」と、まずは足の仕上がりを真面目にアピール。続けて、「盗塁をしっかり仕掛けていって、相手チームから嫌がられる選手になりたい。あとは…足も上がっているんですけど、今年は顔の方の調子もいいので」と語り始めた。

 虚を突かれた司会者から「どこですか?」と問われると、すかさず「顔です」と即答。「今年は顔の方の調子もいいので、顔もしっかり売って、全国に…いや、世界に売っていきたいと思っています」と結ぶと、会場は大盛り上がりだった。

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