ロッテ・岡、初回からアクシデント 右膝に自打球が直撃、打席で悶絶

 1回、自打球に悶絶する岡(撮影・開出牧)
 1回、自打球に悶絶する岡(左から2人目)=撮影・開出牧
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 「オープン戦、ロッテ-ソフトバンク」(9日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・岡大海外野手が、右膝に自打球が当たるアクシデントに見舞われた。

 0-1の初回、先頭で岡が打席へ。ソフトバンク先発・有原の投じた1-1からの3球目、144キロの変化球をフルスイングしたが、自打球が右膝の皿あたりに直撃。そのまま打席で膝をつき、痛みにもん絶した。駆けつけたトレーナーとベンチに戻り、吉井監督も心配そうな表情を見せた。

 その後すぐに打席へ戻り、三ゴロ。一塁へ走る際には、右膝をかばうしぐさを見せたが、直後の守備にはそのまま出場した。

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