日本ハム・新庄監督 開幕ダッシュに自信「16勝4敗ぐらいでいきたい」金村、マーフィー中継ぎへ 充実投手陣で皮算用

 ベンチでオーバーアクションの新庄監督(撮影・金田祐二)
 メンバー表を交換し今江監督とハイタッチする新庄監督(撮影・金田祐二)
 コーチ陣と楽しそうに話す新庄監督(撮影・金田祐二)
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 「オープン戦、楽天3-3日本ハム」(9日、草薙総合運動場野球場)

 日本ハムが最終回に2点差を追いつかれながら、何とか引き分けに持ち込んだ。4勝3分で、オープン戦の無敗をキープ。今季の対外試合の成績も10勝1敗3分とした。

 7戦無敗という好調なチーム状況。新庄監督は「あんまり関係ないですね。本当に。(オープン戦は)“勝ちたい”もないし、“負けたくない”もないし。この選手が、どういうプレーしてくれるかなっていうことしか考えてなくて」と話した。

 先発ローテ候補だった2年目の金村、新外国人マーフィーのリリーフへの配置転換も決めた。金村は7日の西武戦(鎌ケ谷)で5番手として登板し、1回を三者凡退。マーフィーはこの日3番手で登板し、1回無安打無失点。ともに試運転を済ませた。

 新庄監督は「中継ぎの厚みを出そうという。開幕して20試合でウチのチームが最高は16勝4敗ぐらいでいきたい」と充実した投手陣でスタートダッシュを狙う考え。「まだ開幕までちょっと時間があるんで、また変わるかもしれないし、常に一番ベストの状態を当てはめることしか考えていないです」と勝てるチーム作りを模索していく。

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