中畑清氏 白井審判員に「大喝!」遊撃手と衝突珍事に「あれはまずい!ケガしたら大変」関口宏も困惑「自分が選手だと?」

 元DeNA監督の中畑清氏が10日、TBS「サンデーモーニング」に出演。白井一行審判員が試合中に見せた珍事に「大喝」を入れた。

 話題となったのが3日に京セラドーム大阪で行われたオリックス-DeNAのオープン戦での一幕。DeNA・勝又が八回無死一塁で遊撃前ゴロを打ち、遊撃手・宜保が捕球体勢に入ろうとしたところ、ポジションを動こうとした二塁審判の白井審判員と接触した。両者の肩が激突し、ともに転倒。打球が転々とし、一塁走者の度会が三塁へ進塁した。

 番組でこの珍事のVTRが流されると、司会の関口宏は「審判が…ボールの方行っちゃまずいんじゃないの?なんか分からないねえ」とビックリ。中畑氏は「取りに行ったの?取りに行ったように見えたね。どういう気持ち?」と白井審判員が捕球を試みたのではないか?と冗談まじりに推測した。

 その挙げ句「大喝でしょ!」とコール。さらには「もう1回見たい」とリプレーを要求した。関口は「自分が選手だと思っちゃったのかな」と不思議がり、中畑氏も「(走るべくはボールの方と)逆ですよ。元プレーヤーだったんじゃないかな。血が騒ぐんですよ。俺のボールだ!みたいな」とニヤリ。「あれはまずいね。あれでケガしたら大変ですよ」と白井審判員と宜保双方にケガがなかったことに安堵(あんど)していた。

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