DeNA・浜口 4回無失点 44球で料理 し烈な開幕ローテ争い「1枠を自分で勝ち取らないと」
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「オープン戦、DeNA1-3西武」(10日、横浜スタジアム)
DeNA・浜口遥大投手が、五回から2番手で登板し、4回1安打無失点。テンポ良く44球にまとめ「真っ直ぐがすごく良かったのと、変化球の精度もある程度コントロールできるボールが多かった」と振り返った。
特に直球の力強さをテーマとしており、この日の球速は140キロ台後半を推移。「自分の場合は緩急がカギになるので、ストレートが走っていないとピッチングにならない。球速を上げるためにいろんな取り組みした結果が、いい方に行っている。バッターがすごく気にしてくれてると感じた」と手応えをにじませた。
昨季は3勝にとどまり、復活を期す今季。し烈な開幕ローテ争いに、「レベルの高い争いが続いていると思いますし、その中の1枠を自分で勝ち取らないといけない。しっかりアピールしたい」と言葉に力を込めた。