プロ野球、アグリーメント改正 球場サイズ明記 監督、コーチがマウンドで指示する際は30秒以内
セ、パ両リーグは11日、アグリーメントの改正を発表し、今後、プロ野球の本拠地球場を建造、改修する場合に本塁からバックネットまでの距離を18・288メートル以上を推奨するが、14メートル未満にすることはできないと記載する。
公認野球規則では60フィート(18・288メートル)以上を推奨するとだけ記載されている。球場の左右両翼が96メートル未満、中堅は120メートル未満にすることができないことも明記。ファウルゾーンの広さはエスコンフィールド開業時に議論となっていた。またスピードアップのため、監督またはコーチがマウンドに行って指示する際は30秒以内に終えることも記される。