西武 「当てたら1億円」の広告看板を右翼から左翼へコンバート 理由は選手のひと言 アギラーもニヤリ「絶対に無理とは思わないね」
西武は12日、本拠地・ベルーナドームの右翼席上部に設置していた「1億円看板」を左翼席上部にコンバートすることを発表した。
昨年、主に不動産事業を展開する立飛ホールディングスが「ここに当たれば¥100,000,000」という看板広告を右翼側に設置。ただ、昨オフの懇親会で佐藤龍世内野手が「レフト側だったら右打者でも狙えるんですけどね」と発した一言がきっかけで、今シーズンから移設の運びとなった。
昨シーズンに引き続き、2024シーズンにベルーナドームで開催される一軍公式戦において、この看板にホームランボールが当たれば、チームを問わず当てた選手に1億円を贈呈する。
最有力候補と期待される新助っ人アギラーも目を輝かせ、「もし当てることができたらチームのみんなで豪華なディナーに行きたいね!打席に入ってから、呼吸や投手との間合い、スイングなど、すべてのことがうまく嚙み合ったときに当てることができると思うし。打席から見た感じでは絶対に無理という風には思わないね。まぁ、やってみないとわからないけど、自信は70%くらいかな(笑)」と笑った。