ロッテ痛恨 藤原恭大が右膝骨折で開幕絶望的 10日に自打球直撃 18年ドラ1、飛躍期待の6年目

 5回、自打球の激痛に耐える藤原=10日
 5回、自打球に顔をゆがめる藤原=10日
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 ロッテは12日、11日に藤原恭大外野手が浦安市内の病院で、右膝蓋骨の骨折と診断されたことを発表した。

 藤原は大阪桐蔭から18年度ドラフト1位で入団。5年目の昨季は出場機会も増え、103試合で打率・238、3本塁打、21打点。今季も外野のレギュラー候補として期待されているが、約2週間後に迫っているシーズン開幕での出場は絶望的な状況となった。

 藤原は10日、ソフトバンクとのオープン戦で五回、右膝に自打球が直撃。痛がりながらも出場を続けたが、その後、3打数無安打で途中交代していた。

 膝蓋骨は膝の関節の前方にあり、一般的には「膝のお皿」と言われる。

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