日本ハム・マルティネス 豪快な一打も空回りで二塁タッチアウト 前のめりに倒れ込む 苦笑い
「オープン戦、日本ハム-広島」(12日、エスコンフィールド)
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手が二回、九里から左翼フェンスを直撃する豪快な一打を放ったが、二塁手前で足が空回りして前のめりに倒れ込む形となり、アウトになった。
左翼・秋山がクッションボールを素早く捕球し、二塁・菊池にタッチがしやすいストライク送球。マルティネスは菊池が捕球した時点でまだ2メートル以上手前で、何とかタッチをかいくぐろうとしたのだろうが、その結果が足がもつれたように見える姿になった。
タッチアウトになったマルティネスは、一塁コーチの方を振り返りながら苦笑いを浮かべ、一方で広島・秋山はしたり顔。ピンチを未然に防ぐプレーに九里はグラブを叩いて喜んだ。
SNSでは「日ハムと書いて走塁死と読む」「一塁コーチの判断どうなんだろ」「倒れ込んだマルちゃん可愛い」「よう打ったけどな」「走塁死が多いチームだこと」「日ハムを象徴するプレー」「自分で打球見れるだろ。あれで一塁回る意味わからん!」といった反響が集まっている。
また、試合を一球速報で伝えるスポーツナビの画面には「2塁上タッチアウト(マルティネス)、フェンス直撃、暴走(マルティネス)」と表示されている。