巨人・梶谷、重信が13日から1軍参加 外野争いさらに激化 秋広、湯浅大らは打席確保で2軍戦出場
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「オープン戦、ソフトバンク3-2巨人」(12日、平和リース球場)
巨人の阿部慎之助監督(44)は試合後、13日からのオープン戦・ソフトバンク戦に梶谷隆幸外野手(35)、重信慎之介外野手(30)を参加させると明言した。白紙を強調する外野のポジション争いに、経験豊富なベテランが参戦する。
また、10日の阪神戦(甲子園)、この日のソフトバンク戦でチームに帯同しなかった坂本勇人内野手(35)、日本ハムからトレードで加入した郡拓也捕手(25)も、福岡で合流する予定。代わって、打席機会を確保するために秋広優人内野手(21)、中田歩夢内野手(19)、湯浅大内野手(24)が2軍戦に出場する。
また、2軍から参加した直江大輔投手(23)について「先頭打者に四球を出したからね」と2軍再合流を決断。この日、六回に登板した直江は先頭の栗原に四球を与えると、2死二塁から代打・ウォーカーには、場外に消える特大2ランを被弾していた。