日本ハム・山崎福也が4回9安打3失点で降板「前向きに修正していけたら」 4・2ホーム開幕戦登板内定

 3回、広島打線に捕まり3点を失う山崎(撮影・中島達哉)
 4回、ベンチに戻る山崎に向かって手をたたく新庄監督(右)=撮影・中島達哉
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 「オープン戦、日本ハム-広島」(23日、エスコンフィールド)

 日本ハムは4月2日のい本拠地開幕戦の先発が内定している山崎。4回9安打3失点で降板した。「コントロールが甘かった」と振り返りつつ、「エスコンの雰囲気を味わいながら投げたいと思っていました。ある程度雰囲気も分かりましたし、マウンドだったり背景だったりが分かりました」と話した。

 一、二回は2安打ずつ浴びながら無失点に抑えた。三回に小園の右翼線三塁打を浴び、レイノルズの適時打、坂倉の適時打などで3点を失った。

 山崎はここまで実戦で2試合に登板。計5回を無安打無失点に抑えていた。3度目の登板にして初被安打、初失点を喫した。「打たれたのでいろいろ考えられることがある。前向きに修正していけたらいいなと思います。本番までにいい調整ができるように準備したい」と反省点を糧に本番に備える。

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