ロッテ・ソト 初オープン戦で即アーチ「とても良い打席だった」
「オープン戦、ロッテ-オリックス」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
13日に初めて1軍に合流したロッテの新外国人、ネフタリ・ソト内野手(35)が、オープン戦初出場した。「2番・DH」でスタメン出場し、ソロを含む2打数2安打をマーク。「チームに合流してとても感動していますし、本当にうれしい。きょうも2安打出たので、すごく良い感じだと思います」と振り返った。
1-1の初回、146キロの直球をはじきかえし、中前打。その後は山口の放った右前打で一気に三塁まで走り、中村奨の右犠飛で生還した。
2-3の二回2死では、8球目まで粘り、133キロのスライダーを右翼への同点ソロ。「とても良い打席だった。球数を投げさせながら、甘い球をうまく打ち返してホームランになった」と振り返った。
昨年11月には、骨折のため左足を手術した。この日は守備に就かなかったが、左足については「調整しながらやっている。開幕までにはもっと試合で守備もやって、シーズンが始まった時に守備も就けるように頑張りたい」と前向きに話した。